枝豆と豆乳のポタージュ

枝豆と豆乳のポタージュ

ビールの定番おつまみなど、真夏の食材のイメージの枝豆。品種や産地などにもよりますが、実は夏を過ぎた今の季節に旬を迎えるものも少なくありません。最近人気のだだ茶豆や丹波の黒豆などの品種もそのうちの一つ。今回はそんな枝豆と、同じ大豆製品の豆乳を使った、栄養価の高い離乳食をご紹介します。

このエントリーをはてなブックマークに追加
このレシピをプリントする
材料(2食分)

基本の材料

  • オリーブオイル … 小さじ1
  • 枝豆 … 1/2袋
  • 玉ねぎ … 1/4個
  • 水 … 150cc
  • 豆乳 … 100~200cc
  • 塩 … 適量
作り方

枝豆を塩を加えたたっぷりの湯で茹でる。ザルに開け、水気を切り、さやから剥く。1.枝豆を塩を加えたたっぷりの湯で茹でる。
ザルに開け、水気を切り、さやから剥く。

枝豆をたっぷりの湯で茹でる。ザルに開け、水気を切り、さやから剥く。

玉ねぎをスライスする。2.玉ねぎをスライスする。

鍋にオリーブオイルと玉ネギを入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。3.鍋にオリーブオイルと玉ネギを入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。

1.の枝豆を加え、軽く炒め、水を入れて約10分程度煮る。4.1.の枝豆を加え、軽く炒め、水を入れて約10分程度煮る。

1.の枝豆を加え、軽く炒め、水を入れて約10分程度煮る。

水分が少なくなってきたら火を止め、豆乳を加え、ミキサーにかける。塩で味を整えれば出来上がり!5.水分が少なくなってきたら火を止め、豆乳を加え、ミキサーにかける。塩で味を整えれば出来上がり!

水分が少なくなってきたら火を止め、豆乳を加え、ミキサーにかける。塩で味を整えれば出来上がり!

吉田美生(よしだみお)1973年東京生まれ。都内レストラン・カフェで料理人を勤めながら、フードコーディネーターとして、『anan』『VERY』『Tarzan』等のレシピ制作で活躍。

調理のポイント

枝豆を赤ちゃんに与える時は

枝豆を赤ちゃんに与える時は枝豆は大豆を未成熟のうちに収穫したもの。ですから、豆は水々しくハリがあります。そのやや固めの食感も、大人がそのまま食べるには美味しいのですが、離乳食には不向きです。離乳食にする際は、必ず細かく切る、または今回のようにミキサーにかけ、ピュレ状にしましょう。

今回のレシピでは、弱火で10分ほど煮ています。枝豆は豆自体がしっかりしているため、10分煮た程度では、柔らかく煮くずれることはありません。そこからしっかりミキサーにかけることでピュレ状になり、歯のまだ生えていない赤ちゃんでも安心して召し上がって頂ける仕上がりになります。

また、歯が生えてきた赤ちゃんの場合、多少枝豆の粒を残してミキサーにかけ、やや噛み応えのあるピュレ状に仕上げ、噛むトレーニングをするのもおすすめです。ただし、大きな粒が残っていると、喉に詰まらせる原因になりますので、食べる前に必ず確認してあげて下さいね。

ミキサーにかける際に加える豆乳の量は、お好みで調節して下さい。豆乳の量が多ければスープ状に仕上がりますし、少ない場合はピュレ状になり、スプーンですくって食べさせやすくなります。赤ちゃんの好みやお母さんの食べさせやすい量で調節してみて下さい。もちろん、豆乳の味の強弱は多少変わりますが、どちらも美味しく召し上がって頂けると思います。

枝豆の栄養素

枝豆は大豆の未成熟な種子を収穫したもの。「畑の肉」とも呼ばれ、大豆同様、良質なタンパク質を含み、ビタミンB1や葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などが豊富です。加えて、大豆には含まれないビタミンCまでも含んでおり、抜群の栄養価を誇ります。

この枝豆に含まれるビタミンCには、腸内の善玉菌を増殖させる作用があります。善玉菌の代表とも言えるビフィズス菌は、腸内環境を整えるのに欠かせない菌の一つですが、枝豆を食べることでビフィズス菌が増え、さらに食物繊維も豊富ですから、便秘解消にはとても効果的なのです。

また、豆乳に含まれているオリゴ糖にも腸内の善玉菌・ビフィズス菌を増やす作用があります。オリゴ糖は豆乳の甘みなどを引き出す糖質で、腸内で活躍するビフィズス菌の栄養源となるものです。乳酸菌の増殖を促す成分ともされていて、便秘の解消を助ける働きがあります。

今の時期、価格も安く、手軽に食べられる枝豆は、ついつい茹で過ぎて残ってしまうこともあるのではないでしょうか?そんな時は、一手間加えて今回の離乳食に!大切な赤ちゃんの便秘解消、栄養補給に一役買ってくれること間違いなしです!

他のレシピを見る