新にんじんとりんごの蒸しパン

新にんじんとりんごの蒸しパン

少しずつ桜も色づき始め、やっと春の兆し。新ジャガに新玉ねぎと、新の文字がついたみずみずしい野菜たちが並ぶ季節となりました。そこで今回は新にんじんを使った蒸しパンレシピをご紹介します。

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材料(3~5個分)

基本の材料

  • 新にんじん … 1/2本(約80g)
  • りんご … 1/4個(約60g)
  • 薄力粉 … 70g
  • ベーキングパウダー … 小さじ1
  • きび糖 … 大さじ1
  • 塩 … 少々
  • レーズン … 大さじ2
作り方

にんじん、りんごを良く洗い、皮付きのまますり下ろす。1.にんじん、りんごを良く洗い、皮付きのまますりおろす。

ボウルに1.と薄力粉、ベーキングパウダー、きび糖、塩を入れ、よく混ぜる。2.ボウルに1.と薄力粉、ベーキングパウダー、きび糖、塩を入れ、よく混ぜる。

レーズンを飾り用に少量残し、2.に加え、混ぜる。3.レーズンを飾り用に少量残し、2.に加え、混ぜる。

カップに生地を入れ、残りのレーズンをのせる。蒸し器で15分程度蒸す。4.カップに生地を入れ、残りのレーズンをのせる。蒸し器で15分程度蒸す。

カップに生地を入れ、残りのレーズンをのせる。蒸し器で15分程度蒸す。

蒸し上がれば出来上がり!5.蒸し上がれば出来上がり!

吉田美生(よしだみお)1973年東京生まれ。都内レストラン・カフェで料理人を勤めながら、フードコーディネーターとして、『anan』『VERY』『Tarzan』等のレシピ制作で活躍。

調理のポイント

新にんじんの自然な甘さ

新にんじんの自然な甘さ一年を通じて手に入るにんじんですが、春のこの時期に出回るものは普通のにんじんより柔らかく、甘みが強いのが特徴。新玉ねぎ、新ジャガなどと同様に、新にんじんと呼ばれます。

今回はこの新にんじんを使い、蒸しパンを作りました。新にんじんは柔らかいため、おろし金ですりおろすのも簡単。皮も柔らかく、栄養が多く含まれているため、よく洗ってから一緒にすりおろしましょう。

新にんじんや一緒に加えたりんごが甘いため、お砂糖は加えても加えなくてもOK。レシピでは、おやつとして食べやすいように、きび糖を大さじ1ほど加えましたが、甘さはそれで十分。お砂糖を加えない場合でも、ほんの少し塩を加えることで、新にんじんやりんごの甘さが引き立ちますので、ほんのり甘い仕上がりになります。

にんじん、りんごの栄養素

にんじんのオレンジ色はβカロチンによるもの。βカロチンは体内でビタミンAに変わり、気管や胃腸の粘膜を保護する働きがあるため、風邪などの予防にもつながります。カルシウム、カリウム等のミネラル類や、食物繊維のペクチンも多く含まれていますので、胃腸の機能を高め、便秘の予防にも効果的。

にんじんと一緒に加えたりんごも便秘解消には有効な食材。アップルペクチンという言葉があるほど、りんごには水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。こちらも皮の周辺に多く含まれているため、表面をよく洗い、皮も一緒にすりおろして下さい。

新にんじんは水分が多く、みずみずしいため、にんじん特有の香りもやや弱いのが特徴です。そんな新にんじんで作る蒸しパンなら、にんじん嫌いのお子さんも喜んで食べてくれるのではないでしょうか。美味しいおやつで便秘解消、さらに好き嫌いもなくなるかも!是非一度挑戦してみて下さい。

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