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りんごとパンのプリン

りんごとパンのプリン

1歳から1歳6ヶ月頃

今回は今が美味しいりんごを使ったスイーツのご紹介。ご家庭にある材料で簡単に作れるので、是非一度お試し下さい。色合いも可愛らしく、トッピングもできるので、赤ちゃんと過ごすクリスマスにもおすすめです!

材料(ココット2個分)

基本の材料

全卵

1個分

卵黄

1個分

牛乳

200cc

パン(6枚切り食パン)

1/2枚

りんご

1/2個

グラニュー糖

大さじ1

レーズン

大さじ1

作り方

1.パンとりんご(皮付きのまま)を小さめにカットする。りんごを耐熱容器に入れ、電子レンジで2分ほど加熱する。

パンとりんご(皮付きのまま)を小さめにカットする。りんごを耐熱容器に入れ、電子レンジで2分ほど加熱する。

パンとりんご(皮付きのまま)を小さめにカットする。りんごを耐熱容器に入れ、電子レンジで2分ほど加熱する。

パンとりんご(皮付きのまま)を小さめにカットする。りんごを耐熱容器に入れ、電子レンジで2分ほど加熱する。

2.牛乳を温める。(鍋で加熱しても電子レンジを使ってもOK)

牛乳を温める。(鍋で加熱しても電子レンジを使ってもOK)

3.ボウルに全卵、卵黄を割り入れる。泡立て器で混ぜ、グラニュー糖を加え、さらに混ぜる。

ボウルに全卵、卵黄を割り入れる。泡立て器で混ぜ、グラニュー糖を加え、さらに混ぜる。

4.温めた牛乳を3.のボウルに少しずつ加えながらよく混ぜる。ザル等で漉す。

温めた牛乳を3.のボウルに少しずつ加えながらよく混ぜる。ザル等で漉す。

5.ココットに1.のりんご、パンとレーズンを入れる。4.を流し入れ、蒸し器で5分ほど蒸す。

ココットに1.のりんご、パンとレーズンを入れる。4.を流し入れ、蒸し器で5分ほど蒸す。

6.蒸し上がったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やせば出来上がり!

そのまま食べても良いですし、大きいお子さんには生クリームなどをトッピングしてもOK!

蒸し上がったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やせば出来上がり!そのまま食べても良いですし、大きいお子さんには生クリームなどをトッピングしてもOK!

フードスタイリスト吉田 美生(よしだ みお)1973年東京生まれ。都内レストラン・カフェで料理人を勤めながら、フードコーディネーターとして、『anan』『VERY』『Tarzan』等のレシピ制作で活躍。

調理のポイント

電子レンジだけで作れます!

お菓子作りというと難しそうですが、このレシピは手軽な材料で作れます。しかも、電子レンジだけで作ることも可能。レシピでは蒸し器で蒸すやり方をご紹介しましたが、急いでいる時や蒸し器を出すのが面倒な時などは、ラップをして1~2分程度加熱すれば出来上がりです。

電子レンジでプリンを作ろうとすると、プツプツとした気泡ができてしまいがち。パン等の具材が入っていないプリンの場合、その気泡や均一に加熱されないことによる口当たりの悪さが気になります。ですから、そういったプリンの場合は、蒸し器で蒸すことをおすすめします。
電子レンジだけで作れます!
今回のレシピのように具材が入り、ずっしりとした食感のプリンの場合、ケーキのような仕上がりのため、その口当たりの悪さはさほど感じません。電子レンジで加熱しても美味しく召し上がって頂けると思いますよ!

ただし、電子レンジでの加熱時間には注意が必要!使用するココットや液体の温度によっても違いますので、最初1分程度で様子を見て、少しずつ加熱時間を増やしてみて下さい。

プリン作りのコツは混ぜること

プリン作りで失敗しないためには、こまめに混ぜることが大切。玉子を割入れたボウルにグラニュー糖を加えたらすぐに混ぜましょう。これは、グラニュー糖がすぐに水分を吸って固まってしまうためです。グラニュー糖を加えたままで、かき混ぜずに置いておくと、玉子の水分を吸って固まり、その後牛乳を加えても、固まりは溶けません。

また、温めた牛乳を加える際も、玉子とグラニュー糖を混ぜながら、少しづつ加えて下さい。かき混ぜずに一気に牛乳を加えると、玉子の表面の温度だけが急に上がってしまい、表面のみが加熱され固まって、ダマになってしまうことがあります。

材料を加えた後は必ず混ぜる。それさえ守っていれば失敗することはありませんので、気軽に挑戦してみて下さいね!

便秘解消に効果的な全粒粉のパンとりんご

今回プリンに加えたのは全粒粉入りのパンです。全粒粉は小麦の粒を殻ごと粉にしているため、普通の白いパンに比べ食物繊維が多く含まれ、便秘の解消に効果があります。
便秘解消に効果的な全粒粉のパンとりんご
ただ、白いパンに比べ、香りなどが強いため、食べたがらない赤ちゃんもいるかもしれません。その場合は普通の白いパンお使い下さい。また、使用するパン多少古く、固くなっていてもOK。もちろんパンの耳だけで作ることもできます。固いパンの耳も、柔らかく美味しく仕上がりますので、固い物が食べられない赤ちゃんにも美味しく召し上がって頂けると思います。
りんごには、便に水分を与えて柔らかくする働きのある水溶性食物繊維と、腸内でかさを増し、腸内の老廃物をからめ取る働きがある不溶性食物繊維の両方の食物繊維が含まれています。

中でも、水溶性食物繊維のアップルペクチンは、加熱することで吸収率がアップするだけでなく、アップルペクチンに含まれているオリゴ糖の量が増加します。加熱することでオリゴ糖が増え、腸内の善玉菌の栄養源になるため、腸内環境が整い、便秘の解消につながります。アップルペクチンは、皮と実の間に多く含まれているため、皮ごと食べる方が便秘解消には効果的。ただし、りんごは農薬を使って栽培されるものも多いため、皮ごと使う場合は、よく洗ってから調理しましょう。

また、りんごにはリンゴ酸やクエン酸といった酸類も多く含まれています。それらの酸には、腸のぜん動運動を促す働きがあり、こちらも、便秘の解消に一役買ってくれます。

急に寒さが増し、風邪など引きやすいこの時期。そんな時期だからこそ、赤ちゃんの健康管理には気をつけたいもの。日々の食事やおやつで、赤ちゃんが病気や便秘にならないよう、気をつけてあげましょう!
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